20051030コッペリア（１０） of 床下通信オンライン

　今回登場のNPCの設定とかネタバレとか。

神官長（神官９レベルくらい）

　序盤の依頼者。真面目でうだつの上がらない神殿経営者。呪文もたいしたことないらしいぞ。…今回、ハニーを牽引役にすべく、「グリム神官はイケメン」と餌を撒いたんだが、釣られたのはもうひとりの小娘の方だった…。

グリム神官（神官４～５レベル）

　設定してません。だって話が出た時点で既に死んでたし。餌として無意味にイケメン設定がついている。

リーナ（町人）

　酒場女に押しつけられたコールの義理の娘。２歳。…しかし、早々に養子に出してやれ、コール。…ちなみに、もう５年も経つと情けないパパとの生活にすっかり順応して「じゃりんこチエ」になる予定（DM的に）。

コンセルの村長（町人）

　普通に働き者で、村人にしては多少（文字が読める程度には）賢くて、加齢のためややくたびれてきたおじさん。娘が失踪してとても心配しているが、心当たりはないようだ。

ゴーレム３兄弟（ウッドゴーレム）

　組み体操状態で、普段は橋になっている定点遭遇モンスター。みんな通せ／武装してる奴だけ通すな／誰も通すな…の３つのコマンドでモードチェンジする。フィオナは「ちょっとおしゃれ」状態でしか橋を渡らなかった（心情的にはおめかしでデートって感じですねｗ）ので、実は橋じゃない事に気が付かなかったということでよろしくお願いします。

フィオナ（ゴーレム）

　森の中で出会ってお互いに惹かれ合う…というシチュエーションが似合う程度に美人。そしてゴーレムと言うよりはイメージ的にからくり人形とかそういった方向の造型で。
　「コッペリア」というシナリオタイトルは彼女のイメージから。…あ、シナリオタイトル（各ページ上部にタイトルが共通して表示されています）のイラストもフィオナちゃんです。
　今回「ハロウィンオフ会兼ダイス振り」という集まり方をしたので、かぼちゃとかオバケの家とか、そういうコンセプトでシナリオを作ったのですが…フィオナにしろエドワードにしろ「お化け」という感じではなくなったなあ…一応「死んだけど生きている」的な…フランケンシュタインの化物的な…ああ、言うの虚しい…。

館の魔導師（魔導師高レベル）

　設定してません。だって話が出たとき既に（ry
　自分でゴーレムの作出ができるくらいで、息子の師匠も兼ねていたらしいので、結構レベルは高そうだ。

魔導師の息子エドワード（ゴーレム）

　ハガレンじゃなくて、エドワード＝ゴーリーの真っ暗不条理系の絵本がイメージ元。不条理なだけに、オプションでビルトインロボつき。本来はパーティのメンバーよりも多少レベルが上の魔導師なんだけど、話が出たとき既にゴーレムになっていたので魔導師としての設定はしていない。彼も森の中で出会ってお互いに惹かれ合い…というベタな設定が似合う程度にイケメン。
　実験中の事故で死んで、目が覚めたらゴーレムになっていたため、常軌を逸してしまったのだが、もしかしたら、そもそもの事故で頭を打ったのが原因かも知れ（ry
　もちろん、「人間とゴーレムじゃ恋人同士じゃいられないから」とかいう狂った理屈で橋のコマンドを変え、溺れたフィオナをさっくり改造した犯人はこやつ。愛ってこわいわあｗ