葡萄供養 of 床下通信オンライン

ジャンクっぽいモノモノ置き場的なナニカ。大丈夫なのか。続くのか。

noiland-2011-08-21T21-34-24-1.JPG現在箱入り。
 2011年、大量にバナナをもらってケーキを焼いたのは「バナナ供養」のページの通り。…しかし、実は一緒に葡萄も一箱もらっていたのだった!葡萄なら旦那が放っておくと食べるんだけど、残念ながら糖尿のため食べさせてはいけないことに…!
(あ、少量ならいいんですけど。)

noiland-2011-08-21T21-40-37-1.JPGさて、とりあえず洗うか…。
 例によってクックパッドで検索。葡萄ならジャムを作ればいいじゃない!てか煮たことあるし!砂糖をどのくらい入れるのかなあと思って調べてみたところ、「うん、まあ、好きなだけ入れりゃあいいんじゃないの?」という結論に達しました。巨峰は糖度高いし、とりあえず葡萄の1~2割程度ってことでやってみるぜ!

noiland-2011-08-21T21-40-37-2.JPG ごろんごろん
 で、房から外して洗ってみた。数日仏前で放置していたけど、しっかりしていて捨てるほど傷んだ粒はなし。…これ、紅瑞宝とかだとこうは行かないよなあ。巨峰強し!
 …しかし他の種類の葡萄でもジャム作りたくなったりするわけで…。 

noiland-2011-08-21T21-58-55-1.JPG4つ割。
 ぶどうジャムのレシピは「皮を入れて煮る」ものと「皮を外して煮る」ものと二種類ある。巨峰だし、皮ごと煮たら綺麗なワインレッドになるよね?ということで、皮を入れて煮ることにした。ジャムになったときに皮が邪魔なのはちょっと嫌なので、圧力鍋で圧をかけて煮てやろう。ふっふっふ。
 そんなわけで、4つに割って種を除く作業を開始。結構時間がかかった…。 

noiland-2011-08-21T23-11-14-1.JPGぐつぐつ~
 量ってみたら600gちょい。家にあるグラニュー糖のパックの開封済みのものと未開封のものまるごと1パックを測ったら80gくらいになったので、「1~2割の間に入ってるじゃん」ということでお気楽に煮始める。

noiland-2011-08-21T23-11-14-2.JPGジュースが出来ました
 砂糖を入れてかき混ぜながら煮ると汁が出てくる。これで焦げる心配はなし!と10分ばかり加圧。で、その後火を止めて、圧力が抜けるまで放置。…しかし、ジャムというよりはジュース煮みたいな感じに。仕方が無いのでざるで漉して、ジュースはジュースで冷蔵庫にイン。何かつくろう。ゼリーとか…

noiland-2011-08-21T23-11-14-3.JPGこっちはひたすらジャムに
 煮汁が少なくなったので、煮詰める作業をぐつぐつと。水分飛ばせ~、水分飛ばせ~。皮もしゃもじにあたって崩壊するくらい柔らか。やったね!

noiland-2011-08-21T23-49-53-1.JPGびんも可愛いでしょ。
 水分が飛んでジャムっぽくなったらできあがり!可愛いビンを探しだして入れてみた。ジャムはコレにて完成!

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 ついでに、素敵な葡萄染めのTシャツも完成!
…部屋着決定…というかジャム作りのコスチュームとして愛用すべきか(爆)。
 その後、ジュースはヨーグルト寒天のグレープ味として貢献し(自分でどんだけ砂糖入っているかわかるのでジュースとして飲むのは抵抗が…w)、ジャムはそこに添えて職場のおやつにいたしました。「朝はパン派です~。」という同僚がいたので、残りのジャムももらってもらえてちょっとすっきり。自分で食べる分もちょっと取っておけばよかったかなあ…と思ったり、いや、また煮りゃいいじゃん!と思ったり。